りすの書房からの返答は未だにない。

返答までの間、この亞書の目的を探りたい。


まず亞書の意味は何だろうか?

亞書、正式名称「Книга "ℵ" = 亞書」であるが、Книга は書物という意味でℵはヘブライ後で「アレフ」らしい。
要するにアレフの書。アレフとはヘブライ文字の第一文字の名称であるようだ。
亞書の「亞」はアレフの「ア」か?

また、亞とは象形でいうと「建物や墓の基礎として十字状に掘った穴を象ったもの。」とある。
なるほど、確かに上下の棒の間に十字があるように見える。
・・十字架を意味しているのだろうか?となるとやはり宗教系・・・?要するに聖書だろうか。

ただ国会図書館のデータ を見ると分類であるNDLCがBとなっている。
分類表でBを照会すると議会資料とある。聖書の場合は宗教のであるからHの項になるはずである。
それにしても議会資料・・・?
※2015/10/26 追記 No.43より前の巻はHP9(宗教・哲学)に分類されていた。 

次にこの本のサイズを見てみる。縦20cm、横15cm、厚みが3cm。
この縦横のサイズ、JIS企画で言うA5サイズとほぼ一緒だ。
問題は厚さで、3cmはなかなかのものだ。この重厚な本が96巻もシリーズ化?している。

Amazonでの発売日を見てみると奇妙な規則性があることに気がついた。

亞書の発売日。
1から6までが2015/2/23発売。 6冊。
7から18までが2015/4/2発売。 12冊。
19から30までが2015/4/25発売。12冊。
31から42までが2015/5/25発売。12冊。
43から60までが2015/6/25発売。18冊。
61から72までが2015/7/30発売。12冊。
73から78までが2015/9/3発売。 6冊。
79から96までが2015/10/1発売。18冊。

気になるのが

・12冊同時に出ていることが多い。
・6の倍数の冊数で発売される。
・19から60は25日に発売されている。
・約1か月ごとに発売されている。

これは出版社の「りすの書房」側が敢えてそうように卸しているのか、
Amazon側のマーケットへの登録に依るものなのかが定かではないのがなんともいえないが、
現在進行形で書かれているものではなさそうだ。
つまり、元々あるものを小出しに出している感じがする。

では、その目的とは何なのか?

マネーロンダリングという説もあるが私はそうは思えない。
違法な物を取引する際、亞書を買うことがその代金を支払うことにすれば、
Amazonという正当なルートでお金を得ることができる。
しかし、Amazonを使いそれをやるのは少々リスクが高いのではないか?
個人サイトで販売するなりいくらでも方法があると思うし、第一に巻数の説明がつかない。
あれほどまでに大量に出品しているのはわけがあるはずだ。

ではそのわけとはなんなのか?

私は一つの推論を導き出した。





つづく