被害者の唇、上半身、乳房付近に付着していたと言われる唾液。
そして、被害者の爪の間にあった皮膚片。
報道では、この唾液と皮膚片のDNAが一致したと言われている。
皮膚片は首を絞められた際に被害者が抵抗した時に付着したものであろう。
問題は唾液である。
唾液についてあれこれ考えいていたら、新たな説が出てきたので書き記していく。
唾液についてあれこれ考えいていたら、新たな説が出てきたので書き記していく。
この唾液、勿論、殺害後に犯人が遺体を舐め回したという可能性もあるが、
それよりも殺害前についた可能性も当然ある。
いずれにしろ上半身に唾液がついているということは、服は着ていなかったであろう。
つまり、上半身は最低でも裸であった可能性が高い。
仮に殺害前だとすると、そのようなシチュエーションといえば一つしかない。
性行為である。
下半身に体液がなかったというのも、男が避妊具をつけていれば合点がいく。
また、体に汗もつくだろうが、汗や唾液からのDNAの採取は困難なようだ。
以下引用
メディアでは風呂の前後に殺害された、という報道がなされており、
自分もその考え、見立てでは風呂前の殺害、という考えに陥っていたが、、、やはりどうも腑に落ちないのだ。
仮に性行為をしていたということになると、被害者は風呂に入る為に全裸になったのではない、
ということになる。
ということになる。
無論、行為の後に風呂に入ろうとしたのかもしれない。が、それは行為からの流れであり、
裸になった最大の要因は性行為のため、ということだ。
ではなぜ、風呂の前後に殺害された――という見立てが報道などでなされているかというと、
被害者が全裸
洗濯かごに下着が入っていた
水が張ってあった
この3点のみからの憶測である。
状況だけみると確かに風呂の前後の状態、とも見れるが、
脱いだ下着を洗濯かごに入れるのはごく普通のことだし、
洗濯かごにはある程度、衣類を溜めておくのではないだろうか。
つまり、かごにあった下着はその日着用していた下着かどうかわからない。
その日の下着は犯人に持ち去られている可能性だってある。
水が張ってあったというのも、その日に入ろうとしたのか不明。前日のものかもしれない。
階下の住人は被害者のうめき声も聞こえたというようなマンションの造りだったようだし、
お湯を入れる音やシャワーの音などの生活音はわかりそうなものである。
(真下の住民は事件後ほどなく引っ越してしまったらしい。)
そうなると殺害推定時刻も見直しが必要で、これもLINEが未読になったからその前後に
殺されたと思いがちだが、 LINEを返信できなかったのは、そこに男(犯人)がいたからと考えると納得がいく。
殺されたと思いがちだが、 LINEを返信できなかったのは、そこに男(犯人)がいたからと考えると納得がいく。
帰宅し、一息ついてから犯人と性行為をし、その最中、あるいは行為後に殺害されたとすると
0:40頃とされている殺害推定時刻は、もっと後なのではないだろうか?
性行為に及ぶとはいっても、顔見知りかどうかまではまだ分らない。
報道されていないだけで、出会い系サイトで知り合った人物や、
援助交際的なことで一夜限りの人物という可能性もある。
スマートホンのお互いだけが連絡を取れる何かのアプリで連絡を取り合っていた場合、
そのアプリさえ消してしまえば、連絡を取った履歴が残らないかもしれない。
出会い専門のアプリもあるぐらいだ。
ただ、警察サイドの専門家が精密に解析や復元をした場合、やり取りは閲覧されるかもしれず、
このあたり自分にはちょっと分からない。
ただ、後者の場合、ほぼ見知らぬ男を家に招き入れるということになるから、
女性がそんな大胆なことをするのか?ということは疑問と言えば疑問だ。
(アプリ上では親密だったのかもしれないが)
顔見知りだとすると、元々被害者宅、あるいはマンションの前で被害者の帰りを待っていたか?
毛布やシーツなどを持ち去ったのは犯人の痕跡があったから?
だが、舞台で使ったと見られるナース服やリュックに関してはやはり謎。単純に指紋がついたから?
このあたりは犯人にしか分りえぬ事情があるのかもしれない。
続報を待つ。