中野区リモコン盗難事件(以下リモコン事件)と劇団員殺害事件(以下加賀谷さん事件)は同一犯の可能性が高いと思われるので、
一連の事件として考えるとすると、まず、8月12日に起きたリモコン盗難事件を紐解く必要がある。

以下、妄想。
加賀谷さん事件に共通することとして、

○中野新橋駅付近在住
○女性の一人暮らし
○リモコンを持ち去っている

共通しない点は、

○殺害されていない
○加賀谷さん事件はリモコン以外も持ち去っている
○建物の構造が違う ※2つの現場を訪れた小川泰平氏(
元神奈川県警捜査3課刑事)による


2人が中野新橋駅付近在住という点から、犯人はこの2人と共通した公共施設などを利用していた可能性が高い
のではないかと思う。

2人の自宅の距離が近いとはいえ、400メートルあるので、いずれもが利用する可能性が高いと思われるとすれば、
中野新橋駅を基点とした駅自体、コンビニ、スーパーあたりで、
いずれも一人暮らしということの頻度で考えるとコンビニかスーパーが妥当か?
リモコンに関しては後述。
殺害に関してだが、これはたまたまリモコン事件の被害者が旅行に行っていたから助かったのか・・という
ことが焦点になるがこれも後述。

・・まず単純な疑問として、リモコン事件の
部屋の主が帰宅した際、部屋に鍵は掛かっていたのか?ということ。
まぁこれ、考えても分からないのだが、仮に掛っていると考えると密室なわけで、
犯人はどうやって鍵をかけたのか?ということになり、
大体が犯行を示唆する文言を書き残しておいて、わざわざ部屋を閉める必然性はないと思えるが、
仮に掛っていたとしたら、意図がよく分からず、どの道、ピッキングもしくは合い鍵を使ったことになり、
早く立ち去りたい犯人からすると前者の可能性は低いとすると、合鍵を用いれる立場の人間になるから、

不動産関係とか管理会社、前の住人とかそっちを洗うべきなのだろうが、当然、警察サイドはそれをしているだろう、が、
未だに捕まらないと言う事は、現在絶賛捜査中あるいは
鍵はかかっていなかったのでは?という憶測が成り立つ。

あとペンで書いてあったということだが、これも重要で、ドアに書けるぐらいだから油性マジック
であろうことが推察され、それが部屋にあったペンなのか違うのか判然とせず、
仮に部屋にあるものではないとすれば犯人が持ち歩いているということになるから、
普段から油性ペンを持ち歩いている身分の人物ということになる。
まあこれは現段階では不明なので、不動産とか管理会社関係もひっくるめ、
一旦保留とせざるを得ないが、その上で考えられるのが、犯人は

○ピッキング技術を持っている

○ベランダから窓を割って入った

○ドアが開いていた

このいずれかかにしかなりえない。詳しく報道されていないので何ともいえないが、
リモコン事件の被害者は旅行に行っているわけで、そんな人間が戸締りを疎かにするとは考えにくく、
そうなると、このドアが開いていたという線はないわけで、つまりピッキングかベランダの窓から室内に侵入したことになる、
報道されてないだけで。

ここで加賀谷さん事件を考えるとベランダの戸は割れていなかったとのことで、
同一犯だとすると、必然的にピッキング技術を持っている犯人像が成り立つが・・・。

とりあえず、これもおいといて、取り分け注目したいのは犯人の残したドア内側への落書き、
というか犯行を示唆する文章。

「部屋を片付けろ。幻滅した。 (中略?) 性的暴行を加えたかった」

大きなお世話である。

普通に読めば、幻滅して萎えて犯行中断ってことなんだろうが、

ここから分かるのは

○この家のターゲットに目星をつけて入った
○ターゲットの容姿が美形だったあるいはターゲットが綺麗好きと思い込んでいた
○犯人はこの部屋に入ったのは初めてだった
(不動産関係者を抜きにした場合)
○当初は強姦目的だった

ということを意味する。


また筆跡という重要な証拠を残しているにも関わらず、
随分と堂々としているというか、図々しいというか・・・
捜査のことなどあまり考えておらず、後回しにして、自分の主義主張を優先しているような・・・

女性は「こうあるべき」、といった犯人なりのイデオロギーというか、勝手な理想像やある種の神聖視や
マザコン気質があるように思われ、自分の犯罪を棚に上げ、説教じみた文言を書き残すっていうのは、
自信過剰というベクトルよりも、自分のやっていることはたいしたことではない、
イタズラ程度なんだという意思、(いや、本当にそう思っているかも・・)
を感じられ
、緊張感がなく、犯人自身も己のしていることを重大なことと思っていない節もある。
いうなればそれは部屋の主に対する一方的な愛情表現の裏返しや
親しみにも似た感情にも思え、いわば"彼氏ぶる"といった屈折した男らしさの優位性、上から目線、亭主関白性(願望)、
親心的な心理を感じ、裏を返せば
犯人自身女性経験に乏しく、自立できていない、
幻滅したというのはこちらから相手を振った(=優位性)、性的暴行をしたのにという宣言は、
気の弱さの裏返しや、出来なかった故の負け惜しみや、強姦しようと思ったが汚さのせいで出来なかった、というある種の
幼稚な言い訳などにも聞こえ、そういったことを勝手ながら妄想できるのである。


それともう一つ、この文章は(会うことができたら)
性的暴行を加えたかった、とも取れなくもない。
が、
その場合、部屋の主が旅行に行っていたのを知らなかった、ということになる。
報道では断片的な情報しかないので分からないが、文脈から考えると、
待てど暮らせど帰宅しないターゲットにイラついて書き殴っていった・・というよりは、
ターゲットが外出中に色々と楽しもうと侵入したが部屋の汚さに
落胆&幻滅し、長時間の滞在を断念、イラついてドアに書き殴っていった・・という趣を感じる。
ターゲットが旅行に行くということまで知っていたかどうかは判然としないが、
部屋に侵入するほどの熱意であるから、長時間帰ってこないだけで諦めるとも思えない・・が
こればかりはどちらか分からない。

仮に旅行を知っていたとするならば、それをどうやって知った?となるのだが、
そうなると、リモコン事件の被害者に関わりが近く、加賀谷さんとは遠い人間か、
リモコンに盗聴器が仕掛けてあったか・・・。うーむ・・盗聴・・・。

リモコン指紋説については、で、あればそもそもドアノブに指紋がついてないとおかしいし、
そこが拭けたとすればリモコンも拭けばいいはずである。
ドアノブは持って帰れないが、リモコンは持って帰れるから持って帰ったとしても 
加賀谷さん事件では室内から指紋は出てないというし、それならば犯人は手袋か
指紋払拭の工作をしてることになるので、加賀谷さん事件でリモコンを持ち去った理由が解せない。

というか、加賀谷さん事件で、犯人は布団や毛布、他十数点を持ち去っており、仮にそこに何らかの痕跡が残るから持ち去った、
という知能をお持ちならば、そもそもその前に対策を講じて侵入するわけで、その方法もピッキングとくれば
用意は周到なはずで、この一連の持ち去りが"犯人の痕跡の隠匿"といったような
単純なものではないのではないか――と思う次第なわけである。
つまり、リモコン等の持ち去りは犯人の己の性的な快楽に起因するものだということである。
犯人が捕まった後、部屋から多数のリモコンが見つかった・・なんてことになるのだろうか。

そうなると加賀谷さんは紐のようなもので絞殺されている・・という点に注目。
それも全裸で。

犯人の主目的が殺害や強姦ならば、刃物、鈍器を用意してもいいはず。
脅すのに効果的である。絞殺は脅せない上、殺すにもターゲットに長い間接近を許してしまう。
刺殺や撲殺といったエゲつない殺害方法を嫌ったとすると、
犯人はグロや血が苦手な人物ということになるが、
では、殺害は二次的で、あくまで主目的は窃盗だとすると、
犯人はターゲットが帰宅する前から何らかの方法で侵入あるいは風呂に入っている最中侵入しており、
色々物色し、さてリモコンを奪って退散しようとしたところ、ターゲットに遭遇、とっさに紐状のもので
絞殺したという突発的な殺害になる。

殺害の流れについては再度、考察の余地がある。

以下、私的、勝手な犯人像の妄想である。
  • 中野新橋駅からそう遠くない場所に住んでいる、少なくとも丸の内線沿線の男性
  • ピッキング技術(あるいは合鍵)を有している
  • 女性に対して自分なりの理想像を抱いており、不潔を嫌う
  • 水曜日が定休日の人物(リモコン事件は8月12日(水)に発覚、加賀谷さん事件はそのちょうど2週間後の26日(水)に発覚)
    ※加賀谷さんが殺害されたのは24日深夜なので、火曜日と訂正させて頂く。であれば、リモコン盗難事件も11日の犯行?
  • 女性との接点が希薄
  • 恋愛経験、性交渉に乏しい
  • 目的のためなら周りが見えなくなり、一見大胆にみえるも、気の弱さが根底にある
  • 実家暮らし、もしくはその経験が長い 
  • グロいものが苦手
  • ターゲットの所持品に対し、何らかのフェティシズムを抱いている 

    ※あくまで管理人の想像に拠ります