27日午後、東京・品川区の東京湾につながる運河でスーツケースに入った女性の遺体が見つかりました。警視庁は死体遺棄事件として捜査を始めました。
 27日午後1時半ごろ、品川区東品川の東京湾につながる京浜運河で「スーツケースが浮いている」と船に乗っていた人から届け出がありました。警視庁の警備艇が駆けつけ、浮いていた黒いスーツケースを回収し開けたところ、中から遺体が見つかりました。
 「水面から何か一部、顔を出しているような感じ。出っ張っているところが何なのか、近寄ったら水面下に大きなものが見えた。それがスーツケースのように見えると思いました」(目撃者)
 警視庁の調べによりますと、遺体は30代から40代前後の女性とみられ、キャミソールにハーフパンツ姿で、膝を抱えた状態でスーツケースの中に入っていたということです。
 警視庁は死体遺棄事件として捜査を始め、女性の身元と死因の特定を急ぐとともに、スーツケースがどこから流れてきたのか詳しく調べています。現場は東京モノレール天王洲アイル駅から北東におよそ200メートルの運河です。(27日17:58)