横浜市神奈川区の大口病院で点滴に異物を混入された入院患者2人が中毒死した事件、大変な事態になりそうな様相を呈している。

横浜市神奈川区の「大口病院」で点滴を受けた男性入院患者2人が中毒死した連続殺人事件で、2人が入院していた同病院4階で今年7月から9月にかけて48人が死亡していたことが28日、捜査関係者などへの取材で分かった。神奈川県警神奈川署捜査本部は、これらのケースについても死亡の状況などに不審な点がないか慎重に捜査を進める。

 捜査関係者などによると、4階では7月1日から9月20日までに48人が死亡。8月下旬には同じ日に5人が死亡し、9月初旬には4人が亡くなった日もあった。




この48人という数字、終末医療を主とする病院では、多いのか少ないか私には全くわからない。
院長によると「やや多い印象」とのこと。院内感染も疑ったようだ。それもそうだ。まさか、自分の病院で殺人が起きているとは誰も思わない。無論、これらの死は全て自然死なのかもしれず、安易に殺人だということは言えない。が、殺人だとすればとんでもない数字である。
 
この事件の第一報を聞いた時、模原障害者施設殺傷事件が頭を過ったのは私だけではない筈だ。
19人の死亡が確認され、26人が重軽傷を負った戦後最大の殺人事件である。
一部ではこの犯人を正当化するような人間も見受けられ、時期的にもこの事件に触発されたという可能性も無きにしも非ずである。
 
しかし仮に本件の犯人が捕まっても、上記の48人のご遺体は火葬されており、立証が困難な為、自白以外での立件が難しそうだ。
これが仮に全て犯人の手によるものだとすると、前述の相模原障害者施設殺傷事件の犠牲者をあっさり上回る戦後最大の無差別大量殺人事件になる。
同じ年にこのクラスの殺人事件が2度も起きる・・・これは果たして偶然なのだろうか?
また、この数だと犯人自身も誰を殺害したかなど把握していない可能性も高く、日本の火葬という風習を一度見直してはどうだろうかというところまで話が飛躍
しかねない、それほどの悲劇である。

更に、この病院では以前にも同市監査課に 7 月 5 日、大口病院で「 看護師のエプロンが切り裂かれていた 」「 患者のカルテがなくなった 」という内容の
メールが届いたという。
また、8 月 12 日には同じ人物から「 病院のスタッフが、漂白剤のようなものが混入した飲み物を飲んで唇がただれた 」という趣旨の情報提供がメールであったこと
も明らかになっている。ちなみに、このメールを送った人物は既にツイッターで特定されている。(検索すればすぐにわかります)、
 
この一連の事件が同一犯だとすると、病院自体に対してある種のフラストレーションが溜っていたという可能性が考えられる。
当初は特定の人物への恨みだったが、何らかの事由で病院全体の恨みに昇華したというパターンだ。
勿論、それぞれが別の人間の仕業かもしれないし、共犯という可能性もあるわけで、現時点では何とも言えない。
また仮に、仮に48人(内何人か)の死因が異物混入によるものだとするならば、状況から見て院内の人間の仕業であることだけはほぼ間違いないのではないかと推察される。
というのも、日を追うごとに死者の数は増えているわけで、外部の人間がそれだけ頻繁に出入りしていて、
誰かの目にとまらないはずがない。

それだけに捜査関係者には犯人逮捕に全力を上げて頂きたく思う。