兵庫県伊丹市の猪名川河川敷で切断された男性の遺体が見つかった事件で、兵庫県警が殺人容疑で大阪市内の自宅を捜索した中国籍の専門学校生の20歳代男について、中国の公安当局が中国国内で身柄を確保したことが捜査関係者への取材でわかった。
県警は警察庁などを通じて情報収集を進める。

 捜査関係者によると、男は今月10、11日に切断遺体が見つかった後の12日以降、日本を出国し、中国に帰国した。

 男の元同居人が県警に対し「男が帰国後、公安当局に出頭し、事件の被害者を殺害したと説明した」などと証言。県警が警察庁などに確認したところ、公安当局は男を管理下に置き、詳しく事情を聞いていることがわかったという。

 日本で犯罪を犯した者が海外で拘束された場合、日本側は外交ルートなどで引き渡しを求める。



 ということで、殺害に関与した中国人が祖国で身柄を拘束されたとの事。
出国後か出国前か分らんが、大阪の知人に自分が殺害に関与したことを伝えていたらしい。
それを知人が警察に通報して、判明したと。
日本と中国では身柄引き渡し条約がないようで、中国人男性は日本国内で捕まるのを嫌がって、どうせ捕まるなら祖国で、ということで帰国したのだろうか。

続報を待とう。