ここ最近、北海道(内2件は札幌)で女性の殺人事件が頻発している。

函館市西旭岡町1の住宅で10月31日に女性が首から血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認された事件で、函館中央署は2日、死亡したのはこの住宅に住む無職岸田友子さん(68)と確認した。道警は現場や遺体の状況から殺人事件と断定し、同署に約100人態勢の捜査本部を設置した。

 捜査本部などによると、岸田さんは2階建て住宅の1階勝手口付近で、うつぶせに倒れ、首などに鋭利なもので切られたとみられる傷が少なくとも5カ所あった。司法解剖の結果、死因は出血性ショックと分かった。凶器は見つかっていない。現場には目立って争ったり、物色したりした跡はなく、住宅裏の勝手口の鍵は開いていた。捜査本部は何者かが侵入し、岸田さんを切りつけたとみて調べている。

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札幌市西区発寒1条4丁目のマンション一室のアパートで女性(23)が殺害された事件で、遺体発見の数日前に女性の部屋から男女の争う声が聞こえていたことが分かった。

 殺害された札幌市西区発寒の作業療法士・木村安由光さん(23)は、6日午後2時15分ごろ、木村さんの同僚がアパートを訪ねた際、浴槽内で横向きに水没し死亡している状態で発見された。木村さんは窒息死で死後2~3日経過していた。

 捜査関係者によると、今月3日の夜、木村さんの部屋で男女が争う声を付近の住民が聞いていたという。

 木村さんと同じ階の住人「壁にドンとたたきつけられたような音がした。3~4日くらい前に」

 警察によると、木村さんは今月5日から勤務先の病院を無断欠勤していたという。警察は、捜査本部を設置し110人態勢で捜査している。

事件は住宅街の一角にあるアパートの一室で起きた。遺体が発見されたのは4階建てアパートの3階の部屋で、殺害された女性は一人暮らしだったという。

また、発見時、玄関の鍵はかかっておらず室内は雑然としていたが、何者かに荒らされたかどうかはこれまでのところ分かっていない。
 
木村さんの首には絞められたような痕があり、死因は窒息死であることがわかった。3日~4日には殺害されていたとみられている。
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8日午前5時ごろ、札幌市東区北16条東1丁目の住宅で、この家に住む無職納谷亮子さん(78)が倒れているのが見つかり、搬送された病院で死亡が確認された。司法解剖した結果、死因は窒息死と推定。北海道警は殺人事件の可能性があるとみて捜査を始めた。
 
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というわけで、一週間ほどの間に殺人事件が相次いでいる。北海道では9月にも旭川市神居で一家殺傷事件が起きており、まあこれは娘の犯行だったわけだが、色々とこのところ事件が多い印象。

殺害方法は

函館 岸田友子さん(68) 刺殺
札幌 木村安由光さん(23) 絞殺(布のようなもので絞めた跡があったとのこと)
札幌 納谷亮子さん(78) 絞殺か扼殺かは不明

下記2件は西区と東区と言えど、隣接しているわけでもなく、何せ北海道なもんで、近距離というほどではなさそうだ。比較的近い距離で殺人が発生した場合、殺人犯が2人いると考えるよりも、一人の犯人が連続で犯行を行っているという方が、確率的には高いらしいことを聞いたことがあるが、今回のケースには当てはまらないかもしれない。

取り分け、3番目の納谷さんのケースの場合、寝込みを襲われ、かつ別の部屋で夫が寝ていたということで、事件は早期に解決する可能性がある。

道警の捜査能力に期待したい。