茨城大女子大生殺害事件から今日で13年が経った。

もう新しい情報も出てこないであろうから、前々から気になっていたことでも書こうと思う。
もしかするとこの事件との関連が深いのかもしれない。

しかしソース元もはっきりせず、恐らくは何かの週刊誌の記事、あるいは2ちゃんねるなどが主だった出所だと思え、
読み飛ばしてもらってもかまわない。
本スレを見ていた方なら、周知の事実である。

しかし、火のないところに煙は立たないというし、事実だとすれば非常に奇妙な出来事である。

2004年1月31日、茨城県美浦村に住む女子大生原田美里さんが何者かに殺害された。
この事件の一年後に、同じく茨城県稲敷市で不可解な失踪事件が起きた。

清原弥生さん失踪事件 である。

事件の詳細はこうである。
2005年12月14日(水)未明、茨城県稲敷市の自宅からグレーのパジャマ上下のまま当時28歳の清原弥生さんが忽然と姿を消した。
携帯、財布、靴や衣類はそのままになっており、窓が開け放たれていた。当夜の気温は-6℃。 
裸足のまま窓から何らかの形で外へ出たと思われる。
身長:164cm/体重:52kg
母:治子さん、兄:高男さんとの3人暮らし。この事件はテレビのチカラでも取り上げられた。依頼者は母。

超能力者を呼んで捜索するも見つからず。

その後・・・

 4月7日、茨城県稲敷市の用水路で、一部白骨化した遺体が見つかりましたが、その後の調べで遺体は行方不明になっていた当時28歳の女性とわかりました。
警察は、事件と事故の両面から捜査しています。7日夕方、稲敷市犬塚の用水路で、人が仰向けに倒れて死亡しているのが見つか
り、警察が身元の確認を急いでいましたが、歯型や着衣などから、遺体は近くに住む清原弥生さん(当時28)とわかりました。

との報道が。

■事件(12月14日)までに弥生さんの身辺に起きた事
2004/02/09(月) 清原家の次男で兄のKさん(念のため伏字)死去。自殺?(享年28歳)。
2005/06~07 オーストラリアヘ語学留学。
2005/09/20(火) 父:健次郎さんがガンで死去(享年60歳)。
2005/12/10(土) 弥生さん外出。 テレチカによる部屋捜索で埼玉県三郷、八潮、東京都大井料金所の領収証3枚はゴミ箱から、
帰宅時の12.11(日)付け茨城県谷田部料金所の領収証は弥生さん所有の車から見つかる。母へは「横浜に行ってきた」と話していた。
2005/12/12(月) 新しい勤務先で介護の仕事を始める予定だったが、体調を崩してキャンセル。
2005/12/13(火)22:30頃 母:治子さんが弥生さんの部屋で、パジャマ姿の弥生さんと話しをし、ベッドへ入るのを見る。
2005/12/14(水)07:30頃 母:治子さんが弥生さんを起こしに行き、いないことに気づく。窓は開け放たれていた。
2005/4/7  (木)茨城県稲敷市の清原さん自宅近くの用水路で一部白骨した清原弥生さんの遺体を、女性が見つける。

携帯、財布、靴や衣類を置いたままという原田美里さん事件との奇妙な一致も見せるこの事件。
他殺なのか自殺なのかはっきりとしたソースが見つからない。これに関しては国会図書館で当時の新聞を調査する必要があるだろう。

しかし・・自宅付近はテレチカで散々探したはずなのだが、4ヶ月経ってから用水路で発見とはこれいかに。死因も分からない。
そもそも身一つ、それも裸足でマイナス6度の極寒を彷徨う理由も分からず、そんなことをしたら数時間で死に至るのは自明の理であり、
数日の内に発見されてもいいはずである。しかし、発見されるまでに4か月を要している。これが非常に謎である。
弥生さんが死亡した場所はそんなにも人気のない場所だったのだろうか?しかし「自宅近く」の用水路である。

そしてこの清原弥生さん。何故彼女が原田美里さん事件と関連があるのかというと、弥生さんにはKさんという兄がおり、このKさんは原田美里さんのバイト先であるY亭というラーメン屋の店長、という噂が実しやかに囁かれているのである。そしてこのY亭はA氏=当時美里さんのアパートで転寝していた人物の自宅のごく近所にあった。
そして、このKさんは原田美里さん殺害事件の約一週間後に死んでおり、それも自殺したと言われている。

以上であり、これ以上は詮索の余地がない。しかしこれが事実だとすれば、清原弥生さんの死亡事件は別個に考えるとしても、
この兄であるKさんの死のタイミング、そして原田さんとの関係性(店長とバイト)を考えると、
彼と事件に何らかの関与があったと思えてならない。少なくとも何かを知っていたのではないのだろうか?
・・とはいっても、本人は既にこの世におらず、真相は闇の中だ。

しかし風化を阻止するという目的も兼ね、今回はそんな事件解決に繋がるかもしれない、ある種の情報を掲載させて頂いた。