24年前、埼玉県で犬の愛好家など4人を殺害した罪などに問われた75歳の死刑囚が、27日朝早く、東京拘置所で死亡したことが、関係者への取材でわかりました。

関係者によりますと、死亡したのは、東京拘置所に収容されていた関根元死刑囚(75)です。
関根死刑囚は、平成5年、埼玉県熊谷市でみずからが経営していたペットショップの客の犬の愛好家など4人を殺害したとして、殺人などの罪に問われました。

1審と2審はいずれも死刑を言い渡し、最高裁判所も平成21年、「猛毒が入ったカプセルを栄養剤などと偽って飲ませて殺害し、遺体を切り刻んで燃やした犯行は冷酷、無慈悲で4人の命を奪った責任は極めて重大だ」などとして上告を退け、死刑が確定していました。

関係者によりますと、関根死刑囚は、去年11月ごろから体調を崩し、病院などで治療を受けていましたが、27日朝早く、東京拘置所で死亡したということです。