熊谷へ行く用事があったので、ついでに埼玉愛犬家連続殺人事件の舞台であるアフリカケンネルへ行ってきた。熊谷から車で10分ぐらいだろうか。何の変哲もない道路を進むとやがて田んぼが見えてきて、ナビに指示された箇所を曲がり、少し細い道に入る。田んぼに挟まれた格好で少し進むと建物が見てくる。これかな?と思ったが、どうやらそれは車のスクラップ工場?らしく、かつてアフリカケンネルであった建物はその対面に位置していた。

なんともいえない雰囲気を醸し出している。

接近。

横から撮影。

ここがどうやら入口のよう。横なった「ン」の文字の看板が。
中へ入ろうとすると、スクラップ工場の人間から「あんま入んない方がいいよ」x2の進言が。確かに車も二台(この写真では見切れているが)停まっており、私有地なのかもしれない。誰かが使っているの問うたところ、「半グレが使ってる。山口組系の人間」とのことで、そそくさと退散。そういえば、関根はヤクザの幹部も殺してたよな、、あ、でもそれは稲川会系の人間だから山口組とは関係ないか、なんて考えつつ、足早に去ったのであった。それにしても、こんなところ、何に使っているんだろうか?
◇
~オマケ~
アフリカケンネル探訪があまりにも不甲斐なかったのでせっかく「夏」ということもあるので、もう一か所、謎めいた?場所に行ってみた。
埼玉県秩父市に存在する岳集落である。ホラーゲームのSIREN(サイレン)の「羽生蛇村(はにゅうだむら)」のモデルとなった場所らしいが、私はやったことがないので分からない。
練馬区立秩父青年キャンプ場が集落へと続く入口とのことでキャンプ場住所をナビに入力、そこを目指す。道中、物凄いヘアピンカーブがあるので注意が必要。練馬区立秩父青年キャンプ場を示す看板を抜けると駐車場があるので、ここに車を駐車。そこから車で進めなさそうなので、都歩で行くことに。
かなりキツイ坂を5分ほど登っていくと左手にキャンプ場があり、それを横目に更に突き進むと、空気が一変する。一気に暗くなるというか。

一軒目。朽ち過ぎていて最早何が何だかわからない。


どこを撮ったのかよくわからない。


家?の内部。崩壊している。

蔵的な建物内部。

少し進むと風呂場らしきところが。

左手に最近のらしいシャンプー?が置いてあるのが気になるところ。
まさか利用者が?・・・・いるわけがない。

隣接した便所。一応、大小ある模様。
更に登ると地蔵が祀られていた。

六体の地蔵を確認。

地蔵の両脇には、このような紙が貼られていた。
地蔵が行方不明になり、それが元で災いが降りかかり、大火事になったとのこと。
正式にはここは嶽部落というのか?25年が昭和を指すとすると、67年前か。

地蔵上部の旗。

更に進む。

吸い込まれそうな雰囲気。
この先の、ギリギリ道と呼べるような道を進むと小川(と呼ぶにもおこがましい)があり、竹が橋代わりになっている。進むと墓場があり、行き止まり。森の中ということもあり、夕方といえど辺りは既にかなり暗くなっていた。このままだと帰れなくなりそうなので退散した。
他にも手入れがされている綺麗な神社らしき場所もあったが写真は失念。十二社神社というらしい。
◇
感想としては集落、廃村というような規模の大きい場所ではないように感じた。何せよ周りが木だらけである。山の部族の家という感じ。家の数も3軒ほどしかなくいずれも朽ちている。自分が全て周り切れていなかったのかもしれない。昔はもう少し開けていたのだろうか?家々も大火事とやらで燃えてしまったのかもしれない。自分は日の落ちる前に行ったが、夜だとかなりヤバそうな雰囲気だろう。
クマ出没注意の看板もあり、身の危険も想定され、足元もぬかるんでいて不安定な場所も多く、足を取られるのでお勧めはできない。昼の内に行くことを強くお勧めする。

なんともいえない雰囲気を醸し出している。

接近。

横から撮影。

ここがどうやら入口のよう。横なった「ン」の文字の看板が。
中へ入ろうとすると、スクラップ工場の人間から「あんま入んない方がいいよ」x2の進言が。確かに車も二台(この写真では見切れているが)停まっており、私有地なのかもしれない。誰かが使っているの問うたところ、「半グレが使ってる。山口組系の人間」とのことで、そそくさと退散。そういえば、関根はヤクザの幹部も殺してたよな、、あ、でもそれは稲川会系の人間だから山口組とは関係ないか、なんて考えつつ、足早に去ったのであった。それにしても、こんなところ、何に使っているんだろうか?
◇
~オマケ~
アフリカケンネル探訪があまりにも不甲斐なかったのでせっかく「夏」ということもあるので、もう一か所、謎めいた?場所に行ってみた。
埼玉県秩父市に存在する岳集落である。ホラーゲームのSIREN(サイレン)の「羽生蛇村(はにゅうだむら)」のモデルとなった場所らしいが、私はやったことがないので分からない。
練馬区立秩父青年キャンプ場が集落へと続く入口とのことでキャンプ場住所をナビに入力、そこを目指す。道中、物凄いヘアピンカーブがあるので注意が必要。練馬区立秩父青年キャンプ場を示す看板を抜けると駐車場があるので、ここに車を駐車。そこから車で進めなさそうなので、都歩で行くことに。
かなりキツイ坂を5分ほど登っていくと左手にキャンプ場があり、それを横目に更に突き進むと、空気が一変する。一気に暗くなるというか。

一軒目。朽ち過ぎていて最早何が何だかわからない。


どこを撮ったのかよくわからない。


家?の内部。崩壊している。

蔵的な建物内部。

少し進むと風呂場らしきところが。

左手に最近のらしいシャンプー?が置いてあるのが気になるところ。
まさか利用者が?・・・・いるわけがない。

隣接した便所。一応、大小ある模様。
更に登ると地蔵が祀られていた。

六体の地蔵を確認。

地蔵の両脇には、このような紙が貼られていた。
地蔵が行方不明になり、それが元で災いが降りかかり、大火事になったとのこと。
正式にはここは嶽部落というのか?25年が昭和を指すとすると、67年前か。

地蔵上部の旗。

更に進む。

吸い込まれそうな雰囲気。
この先の、ギリギリ道と呼べるような道を進むと小川(と呼ぶにもおこがましい)があり、竹が橋代わりになっている。進むと墓場があり、行き止まり。森の中ということもあり、夕方といえど辺りは既にかなり暗くなっていた。このままだと帰れなくなりそうなので退散した。
他にも手入れがされている綺麗な神社らしき場所もあったが写真は失念。十二社神社というらしい。
◇
感想としては集落、廃村というような規模の大きい場所ではないように感じた。何せよ周りが木だらけである。山の部族の家という感じ。家の数も3軒ほどしかなくいずれも朽ちている。自分が全て周り切れていなかったのかもしれない。昔はもう少し開けていたのだろうか?家々も大火事とやらで燃えてしまったのかもしれない。自分は日の落ちる前に行ったが、夜だとかなりヤバそうな雰囲気だろう。
クマ出没注意の看板もあり、身の危険も想定され、足元もぬかるんでいて不安定な場所も多く、足を取られるのでお勧めはできない。昼の内に行くことを強くお勧めする。
というか一人で行ったのでしょうか?管理人様はなかなか勇気ありますね
自分だったら真っ昼間でも行きたくないです(笑)